◇現時点のポートフォリオ評価額◇
【通常投資枠】 342,749
【3%シグナル投資法枠】 379,089(参考為替レート1$=112.83 円)
【保有現金及び現金同等物概算額】 995,940
合計:1,717,778円相当(概算現金比率:58%)
※新たに始めた外貨積立による日々の変動は織り込んでいません、積立原資は【保有現金及び現金同等物概算額】からです。
月替りにポートフォリオの状況を更新したら、どう反映させるかはまだ決めてませんが反映させようと思います。
!自戒文!
・現金比率は33%以上を保つ(通常投資実行時も)
・3%シグナル投資法による買い付け実行時は、10%まで現金比率低下しても可
・但しどちらの場合も生活防衛資金+αとタンス預金には原則手をつけない
証券会社の外貨建て口座の損失はドルベースで△61.71ドル、円換算約△7,000弱と芳しくないのですが
円安の進行+日本株市場の上昇も加えて
円建て口座・外貨建て口座・総資産合計共に前回より増となりました。(但しドル円相場はまた戻り基調です、あくまで参考為替レートが円安という事で、来週の為替相場が気になる所です)
金曜日に初の外貨積立注文成立となったのですが、前々記事で書いた5通りの注文の内112円70銭までなら少しだけ(573円)積立、という注文が成立
平均購入レートは1ドル=112円57銭、積立金額5.09ドルでした
円高方向に走ったら次々と発注される予定の積立注文は完全に沈黙
色々発注レートを設定してるので、為替差損益も気にはなるんですが
ある程度たまったらドルのまま逐一SBI証券の外貨建て口座に送金して、MMFか債券型ETFの購入→機が来れば小型株ETFの購入に充てるのでそんなに気にしても仕方ないんですけどね。
まあなんだかんだで、外貨建て投資がより身近になりました。
【通常投資枠】 342,749
【3%シグナル投資法枠】 379,089(参考為替レート1$=112.83 円)
【保有現金及び現金同等物概算額】 995,940
合計:1,717,778円相当(概算現金比率:58%)
※新たに始めた外貨積立による日々の変動は織り込んでいません、積立原資は【保有現金及び現金同等物概算額】からです。
月替りにポートフォリオの状況を更新したら、どう反映させるかはまだ決めてませんが反映させようと思います。
!自戒文!
・現金比率は33%以上を保つ(通常投資実行時も)
・3%シグナル投資法による買い付け実行時は、10%まで現金比率低下しても可
・但しどちらの場合も生活防衛資金+αとタンス預金には原則手をつけない
証券会社の外貨建て口座の損失はドルベースで△61.71ドル、円換算約△7,000弱と芳しくないのですが
円安の進行+日本株市場の上昇も加えて
円建て口座・外貨建て口座・総資産合計共に前回より増となりました。(但しドル円相場はまた戻り基調です、あくまで参考為替レートが円安という事で、来週の為替相場が気になる所です)
金曜日に初の外貨積立注文成立となったのですが、前々記事で書いた5通りの注文の内112円70銭までなら少しだけ(573円)積立、という注文が成立
平均購入レートは1ドル=112円57銭、積立金額5.09ドルでした
円高方向に走ったら次々と発注される予定の積立注文は完全に沈黙
色々発注レートを設定してるので、為替差損益も気にはなるんですが
ある程度たまったらドルのまま逐一SBI証券の外貨建て口座に送金して、MMFか債券型ETFの購入→機が来れば小型株ETFの購入に充てるのでそんなに気にしても仕方ないんですけどね。
まあなんだかんだで、外貨建て投資がより身近になりました。
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◇現時点のポートフォリオ評価額◇
【通常投資枠】 340,691
【3%シグナル投資法枠】 376,555(参考為替レート1$=112.37 円)
【保有現金及び現金同等物概算額】 995,940
合計:1,713,186円相当(概算現金比率:58%)
!自戒文!
・現金比率は33%以上を保つ(通常投資実行時も)
・3%シグナル投資法による買い付け実行時は、10%まで現金比率低下しても可
・但しどちらの場合も生活防衛資金+αとタンス預金には原則手をつけない
う~ん、昨日はウキウキしてたけど今日になったら全モで、むしろ悪くなってますよね?な感じがして少し陰鬱です。
ちょっと前に意識していた総資産171万の壁は突破出来てるので、まだいいけど、、、
外貨建て口座、またしてもワースト更新orz
△70.51ドル、日本円にして約8,000円弱の含み損です、、、
さて、今日は外貨積立をしようと思い立った話をします。
初めて3%シグナル投資法を実践するに当たって(投資対象がドル建てで投資するものだったので)ドル転についてあれこれ調べてはいたんですが、初回は基本ポートフォリオを組むのにこれだけ使おうと決めた金額を一気にドル転しました。
早く3%シグナル投資法の実践のコマを進めたかったんですよね。
それはそれでいいとして、今後も円をドル転していかないといけないので、どういうふうにドル転していくか迷っていたところ、こちらのブログ記事を拝見しました。(外部ブログです)
ドル転のタイミングは住信SBIネット銀行で外貨積立がベター
外貨積立というと、毎月1回決めていた金額をその日の銀行側が買い付けするタイミングのレートでドカッ(積立金額が少なければドカッとはなりませんが)と買っていくというイメージしかなかったんですが、ずいぶん勝手が良さそうです。
なので私も住信SBIネット銀行の口座持ってるし、SBIネット証券を使ってるしで、住信SBIネット銀行で外貨積立を始める事にしました!
基本的にはドルコスト的にやればいいんでしょうけど、私が採用させて頂いた3%シグナル投資法は、いつどのくらいドルを追加してやればいいのか今いちハッキリしない所があります。
一言で言えば、相場次第なので必要な金額(ドル)の平均値を出して、ドルコスト平均法で用意していけないのです。
※余剰資金に応じてパッシブにドル転していくやり方はあります、後述してます。
私なりに考えてみたのですが、不都合があれば逐次見直すとしてこんな感じで住信SBIネット銀行の外貨積立の特性を生かせるように、積立をしていこうと思います。
・まず毎月の投資資金計算で現金及び現金同等物の合計を出して、1割タンス預金に回して、その後当月家賃を差し引いて、更に通常投資をするならその金額も引く→残った金額と総資産額から概算現金比率額を出す。
・50%を超えている分を、外貨積立原資とする(生活防衛資金+αには手を付けない)
・積立は毎日積立を選択する、1回当たりの積立金額(毎日積立を選択しているので、基本的には日々の積みて金額)と購入上限レートはドル円の日足チャートにボリンジャーバンドを重ねて、それを目安に決定
とりあえずこれで試行錯誤してみよう。
ボリンジャーバンドで見て円安トレンドの時は口座に蓄積されているドルや債券型ETF、MMFの残高次第では積立金額を減らしたり、完全にストップしてもいいかもしれない。
ボリンジャーバンドで見て円高トレンドの時は、積立金額を高める方向で
積立設定は5つまで出来るようなので、複数のプランを立てて円高になるほど複数のプランが同時実行されて、ドル転積立金額が増えるようにする。
、、、大分試行錯誤しましたが、5通りの注文枠全て使って積立発注してみました。
積立原資は概算現金比率58%の内8%分の137,371円
直近のドル円のAsk(買値)は1ドル112.20円
日足チャートでボリンジャーバンドを参照すると、+1σ超えの+2σ未満の位置です。
この先どうするかまったくわかりませんが、感覚的かつ枠(毎日積立の最低金額500円)におさまるようなイメージで導出した謎公式を適用
137,371÷120(+1σ超えの+2σ未満の場合の係数)=1,145を基本積立金額としました。
注文はこんな感じです
1ドル112.70円以上のレート→積立なし
1ドル112.70より円高のレート→573円毎日積立
1ドル112.25より円高のレート→加えて1,145円毎日積立(1,718円積立)
1ドル112.20円→確認時のレート
1ドル111.80より円高のレート→加えて1,145円毎日積立(2,863円積立)
1ドル110.90より円高のレート→加えて1,145円毎日積立(4,008円積立)
1ドル110.45より円高のレート→加えて1,145円毎日積立(5,153円積立)
積立が実行されるなら573円~MAX1,145×4+573=5,153の積立が日々実行されることになります。
となると、、、1ドル110.45円超の円高が続けば、約26日の積立で積立原資がなくなりますね。
理想は月初にソロバン弾いた積立原資(位置づけとしては、諸々確保した上での総資産の中の概算現金比率-50%)が積立MAX状態になっても、3ヶ月位は持つことかな。
シンプルに考えると、控えめに控えめに積立する事ですね。
という事は例えば今回だと当初ドル転積立原資137,371÷90=1,526円程度を、円安になろうが円高になろうが日々ドル転していくのが正解かもしれません。
為替差益で儲けるというより、大体ムラのない価格でドル転して3%シグナル投資法に使っていければいいわけですから。
でもねぇ、、、長い期間、おそらくは相当の金額を投じるわけですから、小さな差益でも延々と積み重ねていけば、マジ馬鹿にならなかった!となるかもですし。
まあ、実際の積立推移監視と、為替変動が急だった場合はすかさず!とまで行くと私生活に支障を来すので、余裕のある時にちゃんと再度積立注文を見直すなどして追いかけていきます。
【通常投資枠】 340,691
【3%シグナル投資法枠】 376,555(参考為替レート1$=112.37 円)
【保有現金及び現金同等物概算額】 995,940
合計:1,713,186円相当(概算現金比率:58%)
!自戒文!
・現金比率は33%以上を保つ(通常投資実行時も)
・3%シグナル投資法による買い付け実行時は、10%まで現金比率低下しても可
・但しどちらの場合も生活防衛資金+αとタンス預金には原則手をつけない
う~ん、昨日はウキウキしてたけど今日になったら全モで、むしろ悪くなってますよね?な感じがして少し陰鬱です。
ちょっと前に意識していた総資産171万の壁は突破出来てるので、まだいいけど、、、
外貨建て口座、またしてもワースト更新orz
△70.51ドル、日本円にして約8,000円弱の含み損です、、、
さて、今日は外貨積立をしようと思い立った話をします。
初めて3%シグナル投資法を実践するに当たって(投資対象がドル建てで投資するものだったので)ドル転についてあれこれ調べてはいたんですが、初回は基本ポートフォリオを組むのにこれだけ使おうと決めた金額を一気にドル転しました。
早く3%シグナル投資法の実践のコマを進めたかったんですよね。
それはそれでいいとして、今後も円をドル転していかないといけないので、どういうふうにドル転していくか迷っていたところ、こちらのブログ記事を拝見しました。(外部ブログです)
ドル転のタイミングは住信SBIネット銀行で外貨積立がベター
外貨積立というと、毎月1回決めていた金額をその日の銀行側が買い付けするタイミングのレートでドカッ(積立金額が少なければドカッとはなりませんが)と買っていくというイメージしかなかったんですが、ずいぶん勝手が良さそうです。
なので私も住信SBIネット銀行の口座持ってるし、SBIネット証券を使ってるしで、住信SBIネット銀行で外貨積立を始める事にしました!
基本的にはドルコスト的にやればいいんでしょうけど、私が採用させて頂いた3%シグナル投資法は、いつどのくらいドルを追加してやればいいのか今いちハッキリしない所があります。
一言で言えば、相場次第なので必要な金額(ドル)の平均値を出して、ドルコスト平均法で用意していけないのです。
※余剰資金に応じてパッシブにドル転していくやり方はあります、後述してます。
私なりに考えてみたのですが、不都合があれば逐次見直すとしてこんな感じで住信SBIネット銀行の外貨積立の特性を生かせるように、積立をしていこうと思います。
・まず毎月の投資資金計算で現金及び現金同等物の合計を出して、1割タンス預金に回して、その後当月家賃を差し引いて、更に通常投資をするならその金額も引く→残った金額と総資産額から概算現金比率額を出す。
・50%を超えている分を、外貨積立原資とする(生活防衛資金+αには手を付けない)
・積立は毎日積立を選択する、1回当たりの積立金額(毎日積立を選択しているので、基本的には日々の積みて金額)と購入上限レートはドル円の日足チャートにボリンジャーバンドを重ねて、それを目安に決定
とりあえずこれで試行錯誤してみよう。
ボリンジャーバンドで見て円安トレンドの時は口座に蓄積されているドルや債券型ETF、MMFの残高次第では積立金額を減らしたり、完全にストップしてもいいかもしれない。
ボリンジャーバンドで見て円高トレンドの時は、積立金額を高める方向で
積立設定は5つまで出来るようなので、複数のプランを立てて円高になるほど複数のプランが同時実行されて、ドル転積立金額が増えるようにする。
、、、大分試行錯誤しましたが、5通りの注文枠全て使って積立発注してみました。
積立原資は概算現金比率58%の内8%分の137,371円
直近のドル円のAsk(買値)は1ドル112.20円
日足チャートでボリンジャーバンドを参照すると、+1σ超えの+2σ未満の位置です。
この先どうするかまったくわかりませんが、感覚的かつ枠(毎日積立の最低金額500円)におさまるようなイメージで導出した謎公式を適用
137,371÷120(+1σ超えの+2σ未満の場合の係数)=1,145を基本積立金額としました。
注文はこんな感じです
1ドル112.70円以上のレート→積立なし
1ドル112.70より円高のレート→573円毎日積立
1ドル112.25より円高のレート→加えて1,145円毎日積立(1,718円積立)
1ドル112.20円→確認時のレート
1ドル111.80より円高のレート→加えて1,145円毎日積立(2,863円積立)
1ドル110.90より円高のレート→加えて1,145円毎日積立(4,008円積立)
1ドル110.45より円高のレート→加えて1,145円毎日積立(5,153円積立)
積立が実行されるなら573円~MAX1,145×4+573=5,153の積立が日々実行されることになります。
となると、、、1ドル110.45円超の円高が続けば、約26日の積立で積立原資がなくなりますね。
理想は月初にソロバン弾いた積立原資(位置づけとしては、諸々確保した上での総資産の中の概算現金比率-50%)が積立MAX状態になっても、3ヶ月位は持つことかな。
シンプルに考えると、控えめに控えめに積立する事ですね。
という事は例えば今回だと当初ドル転積立原資137,371÷90=1,526円程度を、円安になろうが円高になろうが日々ドル転していくのが正解かもしれません。
為替差益で儲けるというより、大体ムラのない価格でドル転して3%シグナル投資法に使っていければいいわけですから。
でもねぇ、、、長い期間、おそらくは相当の金額を投じるわけですから、小さな差益でも延々と積み重ねていけば、マジ馬鹿にならなかった!となるかもですし。
まあ、実際の積立推移監視と、為替変動が急だった場合はすかさず!とまで行くと私生活に支障を来すので、余裕のある時にちゃんと再度積立注文を見直すなどして追いかけていきます。
※2018/09/18:記事タイトル冒頭の「中小型株」を「小型株」に訂正しています、他本文も誤りがあった箇所など変更しています。
顕著な誤りとして同カテゴリで「中小型株ETF」と表記していたものが「小型株ETF」であったこと、3%シグナル投資法で利益確定した場合・利益確定分は債券比率が高まっても構わないので「基本的には」まず債券型ETF購入に充てるという点です。
(私もまだ理解が及んでいない部分があります、詳しい事が気になる方はジェイソン・ケリー著「3%シグナル投資法」を一読頂けたらと思います)
◇現時点のポートフォリオ評価額◇
【通常投資枠】 336,501
【3%シグナル投資法枠】 379,644(参考為替レート1$=111.91 円)
【保有現金及び現金同等物概算額】 995,940
合計: 1,712,085円相当(概算現金比率:58%)
!自戒文!
・現金比率は33%以上を保つ(通常投資実行時も)
・3%シグナル投資法による買い付け実行時は、10%まで現金比率低下してもヨシとする
・但しどちらの場合も生活防衛資金+αとタンス預金には原則手をつけない
本日は祝日のため日本株メインの通常投資枠はほとんど変化なし、わずかーに微増しているのですが、これはタイムラグがある保有投信の基準価額の反映分です。
3%シグナル投資法枠の方はまだ週明けのNY市場開場してないので、変化なし。
為替市場は動いてますが、証券会社の資産評価の際の参考為替レートに変化ないので、そのままとしました。
図書館に返却したけど、繰り返し読みたかったのでKindle版購入しました。
溜め込んだタンス預金38万2千円を全額ドル転して、同書で書かれているポートフォリオ(米小型株ETF8:米中期債券型ETF2)を組成して、実際に運用しながら2回めの読書中です。
繰り返しになりますが同書で書かれている事は至ってシンプルで、まずは上記で書いていたようなポートフォリオを組んで、後は3ヶ月何もせず、3ヶ月ごとに3%の資産運用残高(現金は除く)の上昇を目標にした過不足分の金額を調整する作業の繰り返しです。
3行でまとめれるような内容が、1冊の本になってしまうというのが凄いですよね。
馬鹿にしているのではないですよ
「なぜそうすべきなのかという事の説明やバックテストの検証、実際の運用に当たっての補足事項、ケーススタディ」
そういった要素を盛り込んだ結果、1冊の本となるボリュームになっている所がいいなと思うんですよ。
ただ本当に惜しむらくは以前の記事でも少し触れましたが
「米国に住む米国人向けに書かれている」という事です。
カタチだけ採用するのは簡単なんですが、よほど楽観的で深く考えない人でない限り、少なくとも為替リスクの事はどうするの?と考えるでしょう。
他米国での税制や個人退職口座(IRA)などについて触れられている箇所で、日本や他国ならどうするのがよいか?という項目もありません。
悩ましい所です、やはりどうしてもどこかしらアレンジしたり、割り切ったりする要素は必要かと思います。
私が友人の投資初心者の方に、同投資法を採用したいがもっと日本人向けのやり方がないかと聞かれれば
「NISA口座を作成して、国内中小型株に投資するETFに8割・残り2割は現金のまま当座の生活費とは別に寝かせておく、後はしっかり3%シグナル投資法について勉強して自分なりにやっていくしかないね(自己責任で)」
と答えます、後は出来るだけ本の通りに実践してもらうのみですが、私自身まだ理解が及んでいない部分がある事が判明して(汗)
それから先の事は実はまだどうとも言い難いです(爆)
わかってしまえばそんなに難しい部分はないと思うのですが、思ったより同投資法も本が語る所を十二分に汲み取らないといけない部分があるようです。
顕著な誤りとして同カテゴリで「中小型株ETF」と表記していたものが「小型株ETF」であったこと、3%シグナル投資法で利益確定した場合・利益確定分は債券比率が高まっても構わないので「基本的には」まず債券型ETF購入に充てるという点です。
(私もまだ理解が及んでいない部分があります、詳しい事が気になる方はジェイソン・ケリー著「3%シグナル投資法」を一読頂けたらと思います)
◇現時点のポートフォリオ評価額◇
【通常投資枠】 336,501
【3%シグナル投資法枠】 379,644(参考為替レート1$=111.91 円)
【保有現金及び現金同等物概算額】 995,940
合計: 1,712,085円相当(概算現金比率:58%)
!自戒文!
・現金比率は33%以上を保つ(通常投資実行時も)
・3%シグナル投資法による買い付け実行時は、10%まで現金比率低下してもヨシとする
・但しどちらの場合も生活防衛資金+αとタンス預金には原則手をつけない
本日は祝日のため日本株メインの通常投資枠はほとんど変化なし、わずかーに微増しているのですが、これはタイムラグがある保有投信の基準価額の反映分です。
3%シグナル投資法枠の方はまだ週明けのNY市場開場してないので、変化なし。
為替市場は動いてますが、証券会社の資産評価の際の参考為替レートに変化ないので、そのままとしました。
図書館に返却したけど、繰り返し読みたかったのでKindle版購入しました。
溜め込んだタンス預金38万2千円を全額ドル転して、同書で書かれているポートフォリオ(米小型株ETF8:米中期債券型ETF2)を組成して、実際に運用しながら2回めの読書中です。
繰り返しになりますが同書で書かれている事は至ってシンプルで、まずは上記で書いていたようなポートフォリオを組んで、後は3ヶ月何もせず、3ヶ月ごとに3%の資産運用残高(現金は除く)の上昇を目標にした過不足分の金額を調整する作業の繰り返しです。
3行でまとめれるような内容が、1冊の本になってしまうというのが凄いですよね。
馬鹿にしているのではないですよ
「なぜそうすべきなのかという事の説明やバックテストの検証、実際の運用に当たっての補足事項、ケーススタディ」
そういった要素を盛り込んだ結果、1冊の本となるボリュームになっている所がいいなと思うんですよ。
ただ本当に惜しむらくは以前の記事でも少し触れましたが
「米国に住む米国人向けに書かれている」という事です。
カタチだけ採用するのは簡単なんですが、よほど楽観的で深く考えない人でない限り、少なくとも為替リスクの事はどうするの?と考えるでしょう。
他米国での税制や個人退職口座(IRA)などについて触れられている箇所で、日本や他国ならどうするのがよいか?という項目もありません。
悩ましい所です、やはりどうしてもどこかしらアレンジしたり、割り切ったりする要素は必要かと思います。
私が友人の投資初心者の方に、同投資法を採用したいがもっと日本人向けのやり方がないかと聞かれれば
「NISA口座を作成して、国内中小型株に投資するETFに8割・残り2割は現金のまま当座の生活費とは別に寝かせておく、後はしっかり3%シグナル投資法について勉強して自分なりにやっていくしかないね(自己責任で)」
と答えます、後は出来るだけ本の通りに実践してもらうのみですが、私自身まだ理解が及んでいない部分がある事が判明して(汗)
それから先の事は実はまだどうとも言い難いです(爆)
わかってしまえばそんなに難しい部分はないと思うのですが、思ったより同投資法も本が語る所を十二分に汲み取らないといけない部分があるようです。
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