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昨日読み終わって図書館に返却しました、基本的には1・2Pごとのお話が多く、フォントサイズも大きく、読みやすかったです。
超訳:投資で成功するためには学び続け、考え続け、読書し続けろ。良い人生を送れば、健康もお金も勝手についてくる。結婚相手には自分に対する期待値が低い相手を選べ。
個人的に感じ入った所:いろいろあるんですけど、この本を読む限りではマンガーがバフェットの殻(グレアム流投資への執着)を破ったという所でしょうか?
総論:バフェット好きな方はチャーリー・マンガーという人物に触れておくのは必須科目でしょうね。短期トレード、デリバティブ主義の方は逆に近づかない方がいいでしょう、特にデリバティブはコテンパンに批判されています。
実際本書を読んでいると、デリバティブというものがとても恐ろしいモノのように思えてきます、わかりやすいのがエクスポージャー(その商品が出しうる最大損失)の規模が全世界でケタ外れの金額で膨張している事について書かれており、それらの一部が破裂しただけで巨額の損失が生まれ、その損失はデリバティブに投資した投資家自身だけでは受け止めきれないがゆえに、全体集団にツケが回ってくるという事です(そのように私は読んでいて感じました。)
短期トレードに関しては特に目立った批判はないのですが(バフェットも語っているの同様、彼らこそが市場に流動性を供給してくれるからこそ、良い価格で株を買え、良い価格で時には手放せているからだと思います)逆に言うと、目立って推奨もされてないし、特に具体的に参考になる事も書かれていません。
チャーリーマンガーとウォーレン・バフェットの似て非なる投資哲学も、私自身両氏について勉強していく中で気づいていけるかもしれません。
その時が楽しみです。
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明日はブログ更新はお休みして、その他のプライベートワークに邁進しようと思ってます!ギャンバルぞ~
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