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超訳:バフェットは意外と重層的な人間だ。
個人的に感じ入った所:バフェットが師であるグレアムの会社で働いていた時に、ロックウッド株34ドルが36ドル相当のカカオ豆と交換出来る状態があり、そのアービトラージを業務としてやっている最中
バフェット自身はもっと本源的なロックウッド株の保有価値をごく単純に(彼からしたら、でしょうけど)計算して、バフェットはロックウッド株を買いながらアービトラージには走らず莫大な儲けを出した所。(文庫版346P~)
総論:三部作なので、総論も何も、、、ですが、やはりバフェットは非凡な才を持っていたんだなという事ですね。またバフェットのお母様が精神を病んでいたという事実も書かれていて、それが長くバフェット自身の中に暗い影を落とし続けていただろう事が想像されました。
最初の方はバフェット伝説的な投資の話しが出てこないので、いささか退屈なきらいもあるのですが、どのような背景がバフェット氏の人格や投資観を築く事になったのかに関心を向けて読むといいのかもしれません。
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