この本を読んで、色々お金と自分の関係性などを考え直した結果
自分の理想:良き配偶者に恵まれ、子供をつくり、マイホームに住む
という理想が浮かびました、これが投資の先にある「本当の目標」です
投資は手段、理想を下支えするための「経済力」を獲得するための手段でした。
(とはいえ手段に過ぎない、と軽視するつもりはありませんが)
話をちょっと戻しますが、自分の理想に向かって前進する人生、それは素晴らしいものです。
でもいつも、素晴らしい気持ちに包まれているなんてことはないんです。
理想は遠のく事もあるし、事実上実現不能になる事もあるでしょう(実は今の私の状況はなんとなくそんな感じでもあります)
そんな時、私はたとえようのない後悔の念に駆られます。物心ついて成人する位までは仕方なかったとしてもこの20年何してたんだろうな、やり直したいな、でもそれはありえないんだよな、と。
私はそんな時、「目標自体を見直す」「目標達成に向けて努力する、工夫する」この2点しか対抗策を持っていませんでした。
「ただただ気力の回復を待つ」という選択肢を取った事もあります、これはこれでいいとは思います、他に方法がなければ
でも(今回読んだ本だけで得た着想ではなかろうと思いますが)「(単純に)人生を楽しむ」という方策も取れるんじゃないだろうか?と
もちろん我々のリソースは限られているので、楽しむにも限度はあるのですが、それでもそもそも楽しむという選択肢を俎上に乗せるかどうかで、現状に対する自分の姿勢は変わりうる可能性が大きくあります。
わかって欲しいと思いますし、自分自身にもより深く伝わって欲しい事だといえます。
壁にブチ当たって、報われなくて、怒りが湧いて無気力になったら、ただ単に楽しみましょう、と。
只今午後9時半、こんな時間ですがわざわざ私の所に「僕を楽しくしてくれる」友人が来てくれます。
じっくり彼と話して今を楽しもうと思います^^)
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