◇現時点のポートフォリオ評価額◇
【通常投資枠】 387,580
【3%シグナル投資法枠】 353,999(参考為替レート1$=112.20円)
【保有現金及び現金同等物概算額】 738,834
合計:1,480,413円相当(概算現金比率:50%)
現金残高(円もしくは円に準じるポイント、プリペイドマネー等)の増減は、通常投資の金額と発注確定時の原則月1回の更新とします。
!自戒文!
・現金比率は33%以上を保つ(通常投資実行時)
・3%シグナル投資法による買い付け実行時は、10%まで現金比率低下しても可
・但しどちらの場合も生活防衛資金+αとタンス預金には原則手をつけない
今日は株安来ましたね、、、
3%シグナル投資法=外貨建て口座運用損益はなんていうか、、、、またワーストレコード更新ですよ。
ドルベースで△284.02ドル
円換算で△31,867円(参考為替レート1$=112.20円)
同手法は基本的に損切りがない手法なので、まあ気長に・という感じです。(プチ痩せ我慢)
まあ海外市場の(よくある範囲の)暴落はポジション持ってから初めてなので、どうとも感じないのですが(鈍いだけかもしれない)
これが日本に波及して、世界同時株安・という言葉が出てくると、何かフンドシとハチマキを締め直さないといけないような気がします。
それで現金比率が悪いタイプの上がり方をしているので(保有現金概算額は変わらずにリスク性資産だけが溶けている)
現金確保の適正比率だけでなく、金額的な適正割合、例えば総資産の≒2割は常に現金として持っておく、というような文言を普段の記事書き出しのポートフォリオ評価額の
!自戒文!
に混ぜ込んで書き改めようかなと思いました。現金比率が上がっていっても、総資産が減っていくならあまり意味のない取り決めですし。
そんな事を考えながら改めてテンプレ文章読み直すと、元々掲げている
・但しどちらの場合も生活防衛資金+αとタンス預金には原則手をつけない
の一文が良い牽制というか、クサビになっているような気もして、別に今のままでいいんじゃないかな?と、このブログを書いてて思いました。
ですが、、、
もっと大きな資産を築いた時にもっと大きなショックが起きたら、現状の生活防衛資金+αを1年毎に月の生活費程度上げていく程度の事を、最終的な防御金額としておくのでは心もとないのではないだろうか?
とも思います。
例えば(もっと早い方がいいのですが)30年後に資産3,000万を築いていたとします。
今の!自戒文!を裏切ってなければ
大雑把に言うと以下の2通りキャッシュポジションが成り立つと思われます。
加味すべき前提として、生活防衛資金+α的には現在の設定金額は
13万5千✕3=40万5千+車・カブの維持費として10万の合計50万5千円ですが、これを累進的に考えて
13万5千✕(3+30)+50万=495万5千円とします。
(※50万という加算に深い意味はないです、なんとなくこの位上乗せして考えてみたら?という程度のものです)
資産3,000万達成!した際にあり得るキャッシュポジションとして
・通常投資実行時は33%の現金比率か生活防衛資金+αの高い方の金額は常に確保
・3%シグナル投資法実行時は、10%の現金比率か生活防衛資金+αの高い方の金額は常に確保
という2つの状況のどちらかを履行しているハズです。
ちょっと書き方が変ですね、、、どちらかの条件が当てはまるキャッシュポジションが成立しているだろう、とでも言えばいいのでしょうか。
強引に話を進めます
前者は30年後に確保しておきたい(と思われる)金額495万5千円に対して、3000万円の33%=990万円なので990万円の現金と、2,010万円のリスク性資産を抱えています
比率で見た金額の方が高いので、そちらを優先した結果こうなっているのではないか、という仮定ですね。
この場合、(将来的な付加金額を加味した)生活防衛資金+αの約2倍の現金を持っていますね、年数も経っていますし、現金持ちすぎ!とは決して言えない、というか悪くないと思います。
後者は30年後に確保しておきたい(と思われる)金額495万5千円に対して、3000万円の10%の300万の現金とリスク性資産2,700万という、将来的な見積もりとしてはキャッシュポジション的に少し不足しているポートフォリオになっていてもおかしくないです。
まあ、後者については生活防衛資金+αはとにかく確保するというスタンスですので、若干楽観的に495万5千円の現金と2504万5千円のリスク性資産を抱えていると考えましょう。
この状態でリスク性資産が半分になる(相場格言では半値8掛け2割引、なんて言葉もあるようですが)ショックが発生したとします。
前者は990万円の現金と、1,005万円のリスク性資産=総額1,995万
後者は495万5千円の現金と、1,252万2千500円のリスク性資産=総額1,747万7500円
同じショックを食らっても247万2千500円の違いがあります。
247万2千500円って、私自身の生涯収入的には吸収出来ない金額ではないです。
現在の収入状況で言うなら、月2万貯蓄したとして≒10年分ですが、、、
ただ、前者と後者をじっくり比べて見ると
前者は後者よりリスク性資産が247万2千500円少ないが、現金資産は494万5千円も多い=247万2千500円の+である
という事実は、想像以上に重いのではないかと考えられます。
そこから相場が劇的に回復するなら、後者の立場のリスク性資産が多い方が基本的にはいいかもしれないのですが
「劇的に」回復するならその時に前者の立場ならタップリあるだろう現金を一括投資したらいいとも言えます。(ある程度ドルコスト的に短期配分して投資しきってもいいでしょう)
そして、それ以上に「劇的に」相場が回復しない可能性を考える必要もありますよね。
まあ30年後って言ったら70だし、ジイサンじゃん、どうなってもいいよ
となるので、むしろこれは早期セミリタイアが実現した早々にブラック・スワンに襲われたら、というシチュエーションで考えた方がある意味現実的かもしれませんね。
何が言いたいかというと、3%シグナル投資法においても現金比率33%は守っておいた方が、現実にセミリタイア出来た直後に金融危機が勃発しても
当座は凌げるし、追加投資すら出来るよ?
その代わり、33%という高い?現金比率を維持し続けたがために、事前に(それなりにタイミングを捉えて)大きく投資して、結果的にセミリタイア出来る時期を早めるという理想からは遠のく可能性もある、という事です。
うーん、長いわりにはどっちつかずのあまり意味のない内容になったなー
本日も最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました!(と小奇麗にまとめてみる小並感)
【通常投資枠】 387,580
【3%シグナル投資法枠】 353,999(参考為替レート1$=112.20円)
【保有現金及び現金同等物概算額】 738,834
合計:1,480,413円相当(概算現金比率:50%)
現金残高(円もしくは円に準じるポイント、プリペイドマネー等)の増減は、通常投資の金額と発注確定時の原則月1回の更新とします。
!自戒文!
・現金比率は33%以上を保つ(通常投資実行時)
・3%シグナル投資法による買い付け実行時は、10%まで現金比率低下しても可
・但しどちらの場合も生活防衛資金+αとタンス預金には原則手をつけない
今日は株安来ましたね、、、
3%シグナル投資法=外貨建て口座運用損益はなんていうか、、、、またワーストレコード更新ですよ。
ドルベースで△284.02ドル
円換算で△31,867円(参考為替レート1$=112.20円)
同手法は基本的に損切りがない手法なので、まあ気長に・という感じです。(プチ痩せ我慢)
まあ海外市場の(よくある範囲の)暴落はポジション持ってから初めてなので、どうとも感じないのですが(鈍いだけかもしれない)
これが日本に波及して、世界同時株安・という言葉が出てくると、何かフンドシとハチマキを締め直さないといけないような気がします。
それで現金比率が悪いタイプの上がり方をしているので(保有現金概算額は変わらずにリスク性資産だけが溶けている)
現金確保の適正比率だけでなく、金額的な適正割合、例えば総資産の≒2割は常に現金として持っておく、というような文言を普段の記事書き出しのポートフォリオ評価額の
!自戒文!
に混ぜ込んで書き改めようかなと思いました。現金比率が上がっていっても、総資産が減っていくならあまり意味のない取り決めですし。
そんな事を考えながら改めてテンプレ文章読み直すと、元々掲げている
・但しどちらの場合も生活防衛資金+αとタンス預金には原則手をつけない
の一文が良い牽制というか、クサビになっているような気もして、別に今のままでいいんじゃないかな?と、このブログを書いてて思いました。
ですが、、、
もっと大きな資産を築いた時にもっと大きなショックが起きたら、現状の生活防衛資金+αを1年毎に月の生活費程度上げていく程度の事を、最終的な防御金額としておくのでは心もとないのではないだろうか?
とも思います。
例えば(もっと早い方がいいのですが)30年後に資産3,000万を築いていたとします。
今の!自戒文!を裏切ってなければ
大雑把に言うと以下の2通りキャッシュポジションが成り立つと思われます。
加味すべき前提として、生活防衛資金+α的には現在の設定金額は
13万5千✕3=40万5千+車・カブの維持費として10万の合計50万5千円ですが、これを累進的に考えて
13万5千✕(3+30)+50万=495万5千円とします。
(※50万という加算に深い意味はないです、なんとなくこの位上乗せして考えてみたら?という程度のものです)
資産3,000万達成!した際にあり得るキャッシュポジションとして
・通常投資実行時は33%の現金比率か生活防衛資金+αの高い方の金額は常に確保
・3%シグナル投資法実行時は、10%の現金比率か生活防衛資金+αの高い方の金額は常に確保
という2つの状況のどちらかを履行しているハズです。
ちょっと書き方が変ですね、、、どちらかの条件が当てはまるキャッシュポジションが成立しているだろう、とでも言えばいいのでしょうか。
強引に話を進めます
前者は30年後に確保しておきたい(と思われる)金額495万5千円に対して、3000万円の33%=990万円なので990万円の現金と、2,010万円のリスク性資産を抱えています
比率で見た金額の方が高いので、そちらを優先した結果こうなっているのではないか、という仮定ですね。
この場合、(将来的な付加金額を加味した)生活防衛資金+αの約2倍の現金を持っていますね、年数も経っていますし、現金持ちすぎ!とは決して言えない、というか悪くないと思います。
後者は30年後に確保しておきたい(と思われる)金額495万5千円に対して、3000万円の10%の300万の現金とリスク性資産2,700万という、将来的な見積もりとしてはキャッシュポジション的に少し不足しているポートフォリオになっていてもおかしくないです。
まあ、後者については生活防衛資金+αはとにかく確保するというスタンスですので、若干楽観的に495万5千円の現金と2504万5千円のリスク性資産を抱えていると考えましょう。
この状態でリスク性資産が半分になる(相場格言では半値8掛け2割引、なんて言葉もあるようですが)ショックが発生したとします。
前者は990万円の現金と、1,005万円のリスク性資産=総額1,995万
後者は495万5千円の現金と、1,252万2千500円のリスク性資産=総額1,747万7500円
同じショックを食らっても247万2千500円の違いがあります。
247万2千500円って、私自身の生涯収入的には吸収出来ない金額ではないです。
現在の収入状況で言うなら、月2万貯蓄したとして≒10年分ですが、、、
ただ、前者と後者をじっくり比べて見ると
前者は後者よりリスク性資産が247万2千500円少ないが、現金資産は494万5千円も多い=247万2千500円の+である
という事実は、想像以上に重いのではないかと考えられます。
そこから相場が劇的に回復するなら、後者の立場のリスク性資産が多い方が基本的にはいいかもしれないのですが
「劇的に」回復するならその時に前者の立場ならタップリあるだろう現金を一括投資したらいいとも言えます。(ある程度ドルコスト的に短期配分して投資しきってもいいでしょう)
そして、それ以上に「劇的に」相場が回復しない可能性を考える必要もありますよね。
まあ30年後って言ったら70だし、ジイサンじゃん、どうなってもいいよ
となるので、むしろこれは早期セミリタイアが実現した早々にブラック・スワンに襲われたら、というシチュエーションで考えた方がある意味現実的かもしれませんね。
何が言いたいかというと、3%シグナル投資法においても現金比率33%は守っておいた方が、現実にセミリタイア出来た直後に金融危機が勃発しても
当座は凌げるし、追加投資すら出来るよ?
その代わり、33%という高い?現金比率を維持し続けたがために、事前に(それなりにタイミングを捉えて)大きく投資して、結果的にセミリタイア出来る時期を早めるという理想からは遠のく可能性もある、という事です。
うーん、長いわりにはどっちつかずのあまり意味のない内容になったなー
本日も最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました!(と小奇麗にまとめてみる小並感)
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