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精神疾患(てんかん、適応障害)持ちの気の多い病んでる男が、自分を振り返り前向きな一歩を踏み出すキッカケにするブログです。
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2018年の9月に私が始めた「3%シグナル投資法」まだ運用2ヶ月を過ぎた程度ですが、私がしきりに同投資法関連のカテゴリの記事を書いている際に教科書によれば、とか教科書の原則に従うなら、とか書いている事に気がつかれる方がいらっしゃると思います。

同投資法は、ジェイソン・ケリー氏が考案してその投資法の実践方法を本にして出版しています。

私はその日本語訳版の本を読んで同投資法を知り、実践してみる事にしたわけです。



これがその本、私が当ブログでしきりに「教科書」と連呼している本です。

(画像をクリックするとAmazonの商品ページに飛びます)

3%シグナル投資法、というメインタイトルだけを見ると「なんだか胡散臭いな()」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが

表紙タイトル下に、だれでもできる「安値で買って高値で売る」バリューアベレージ法
とありますね。

幾分投資に詳しい(つまり私程度のレベル)の方ならドルコスト平均法という投資方法は当然ご存知だと思いますし、実践している方も多いのではないでしょうか?

ではバリューアベレージ法はご存知でしょうか?

ドルコスト平均法とバリューアベレージ法は似て非なる部分があります

ドルコスト平均法は、同じスパンで同じ投資対象に均等期間、均等金額で投資していく

それによって投資資産の平均購入価格を、文字通り「平均」に近づけて、長期的な投資対象の上昇を期待するものです。

バリューアベレージ法は、目標資産額とそれに到達するための設定期間を事前に決めておいて逆算的に一定期間ごとの投資金額と投資対象を決めておきます。

そしてパフォーマンスが良い時は、元々の想定資産増加金額を超過した分を売却して現金を確保して、逆にパフォーマンスが悪い時は、元々の想定資産増加金額を下回っている部分を当初決めた一定期間ごとの投資金額(=元々の想定資産増加のペース)に+して買い増すという手法です。

本書で提案されている3%シグナル投資法は、若干このバリューアベレージ法の手法を取り入れ・尚かつ具体的なポートフォリオ構成やリスク管理等、同手法の独自的な部分を子細に解説しています。

3%シグナル投資法自体はシンプルと、ネットでは良く書かれてますが

結構複雑ですよ、ですので私は今後3%シグナル投資法を実践していくにあたって何度もこの本を読み返す事でしょう。

要するにこの本買え!という事です

当ブログを読んで、「このオッサンの言ってる教科書ってなんの事だろ?」と思った方のために、改めて3%シグナル投資法を教えてくれたジェイソンケリー氏に敬意を評しつつ、本書を「私の教科書」としてご紹介させて頂きます。

↓ ↓ ↓ジェイソンケリー氏のサイト

The Kelly Letter

!必ず同投資法が勝利するという事を言いたいわけではありません、実際日本で同投資法を実践するには幾つかのハンデやリスクがつきまといます。

くれぐれも投資の結果は自己責任という事で、よろしくお願いいたします。
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