なぜこの度私はこんなものに手をつけてしまったのか、釈明したいと思います。
2019年1月末、私はこんな事を考えていました。
なんか現金比率高目(40%台前半)な割には、後々の3%シグナル投資法のためのドル買い付けが出来なかったしなあ~、国内個別株投資もどうでもいいし、、、
なんとなく積立も注文が刺さっていかないような気がする、、、
とりま米国株式市場は堅調というか、持ち直し気味なので当面のリバランス資金は問題ないんだけど、、、
なにかこう、投資に安全域は大必要とは言え、資金をじゃぶつかせすぎているような気がする、、、(バフェット氏は「秘訣はする事がなにもない時は、なにもしない事だ」と仰っていますが)
で、どういうわけだか米国ゼロクーポン債に目が行ってしまったんですよね
なぜBIV(中期債券型ETF)ではいけなかったのか、BNDでも、外貨建てMMFでもいいではないか、、、
たぶんオールシーズンズポートフォリオ病ですね、「長期国債を持っていないといけない」という。
パーマネントポートフォリオでも長期国債は、保有推奨されてたと思う
まーとにかくカネでカネを買おうとした浅ましい結果ですね
何か上手い買い方、売り方があればいいのですが、、、
今の所「最悪老後の退職金を自分で積み立ててる」感覚で、スポット生債券買いでもいいかなと思ったり、う~ん考えがまとまらない
自分が知る限りでは、生債券はまとまったお金がある人が、株の配当金を受け取るような感覚で高格付けの利息が時々支払われるものを保有する、のがスタンダードなようです。
まとまったお金がない人が、なぜ利息も出ない、そもそも償還期間までそれなりに元気に存命してるかどうかもわからないものに手を付けてしまったのか、、、
色々後悔してますが、今回長期米国債を購入した経緯などを改めて整理すると
「生活・投資面の安全域は確保出来ていたので、余剰資金を有効活用したかった」
※目先の小銭を稼ぐというより、大した成果も上げれずに今以上に歳取った場合の絶対的な安全域を買うという発想です。
「米国市場開場前にオーダー出来る、買付余力の見積もり不要、要するに確実に注文が受付される(発注段階までは、ですが)」
「時間はかかるが(為替レート無視で)満期になったら元本がほぼ倍、(外貨ベースで)下落リスクほぼ無し」
「為替レートや金利動向、株安局面で素直な値上がりが期待出来る」
「最悪満期前でも売却出来るので、安全域の確保が難しくなったら売ればいい(但し証券会社を通した相対取引になってしまうので、独自の流動性リスクもある)」
そんな所でしょうか、、、ハアッ
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