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精神疾患(てんかん、適応障害)持ちの気の多い病んでる男が、自分を振り返り前向きな一歩を踏み出すキッカケにするブログです。
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今月の種銭計算前に、ちょっと日々の隙間をぬって収集したデータから

時価総額≒会社の価格、として何がそれを決めているのか検証というか考察してみたいと思い

割と当てずっぽうに記事を書き進めながら、考察していきたいと思います。

まずごく最近の国内時価総額上位の企業を6社ピックアップしました。

・トヨタ自動車
・NTT
・NTTドコモ
・キーエンス
・ソニー
・ソフトバンクグループ



とりあえず時価総額、営業利益、前期5期に遡った平均の売上高と営業利益からみた5期平均売上高総営業利益率をグラフにしてみました。

時価総額ではダントツでトヨタ(グループ会社を併せれば云々という話もありますが、売買単位として分割しようがない範囲で語りたいのでそこは2次的な話だと私は思います。)

営業利益率では圧倒的にキーエンス

ソフトバンクグループは意外とバランスが良い、と感じました。

バランスがいい、というのは営業利益と総売上高営業利益率が高い企業の時価総額は高くなる、という仮説に基づいての感覚です。

その点トヨタ自動車は時価総額はバカ高いのに、営業利益はソフトバンクグループ並で営業利益率はソフトバンクグループの3分の1しかない、という見え方がします。

但しある指標で見ると、ソフトバンクグループは今回俎上に載せた6社の中でダントツに割高な可能性があります。

それについてはもっと分母を拾ってから機会があれば述べてみたいと思います。



次いで時価総額、営業利益、時価総額÷前期営業利益をグラフ化

時価総額と営業利益はやはりトヨタ自動車を除いて五十歩百歩なのに、時価総額÷前営業利益で見ると≒3%(キーエンス)~≒27%(ソフトバンクグループ)と、随分隔たりを感じます。

将来への期待という点では、時価総額÷営業利益は高い数値の方が期待が持たれているような気がします。

問題はそれに応じて実績を出せるのか、出せるけども一時的に出せていないのか、一時的に出せてないと見せかけて本質的に出せないのか、その辺が中長期投資の肝です。



次いで5期平均売上高、5期平均純利益、時価総額をグラフ化

NTTドコモとキーエンス以外は、ほぼ5期平均売上高と時価総額が一致しています。

逆になぜNTTドコモとキーエンスは平均売上高を遥かに超える水準の時価総額になっているのかが不思議に思われます。

これもまた、期待・という要素が絡んでいるのではないだろうかと思います。

あ く ま で 仮 説 だ が な ぁ っ !

最後に今回アップしたグラフを並べたものを再度掲示します。



より規模が大きく、安定性の高い銘柄を、良い価格で買えるように観察と思考を頑張ります。
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